ひと夏のバカンス・フィリピン旅行～４日目～
あかりです。
フィリピン旅行４日目は，いよいよダイビング講習の最終日です。
毎日，セブ・シティの中心部から１時間くらいかけてダイビングショップへ通ってましたが，最終日になって，ダイビングショップ近くのホテルへ移りました。
なぜ，講習最終日に移動したかと言うと，この２日間のブログを読んでくれた方は分かるように，セブ中心部にいても特にやることがないから。。。
せっかくビーチ・リゾートに来てるなら，やっぱりビーチサイドのホテルに泊まった方が良い。
なんとなく，バカンス感が出てきた気がする。
ビーチに一杯泊まっているボードですが，バンカーボートと言ってダイビングやシュノーケル用です。両艇にアウトリガーみたいな浮きが付いてるおかげで，あまり揺れないって説明を受けましたが，割と揺れます。
めっちゃ太ってるおばちゃんが，酸素ボンベ背負って海にダイブした瞬間とか，ボートがひっくり返るんじゃないかと思いました。
そんな，おばちゃんを見て，私は日本人らしくお淑やかに降りようと，軽ーくジャンプしたら，ボンベの底が船にあたり，その反動で，ボンベが私の頭に当たりました。
めっちゃ笑われて恥ずかしかった。。。普通，心配するよね？！
そんなこんなの３日間に渡るダイビングも修了し，PADIのオープン・ウォーター・ダイバーのCカードを取ることができました・
ダイビングのCカードとは
ダイバーのランクを知識・技術・経験で分類し，Cカードに示します。Cカードによって参加者の技量にあったアクティビティに参加できるようにします。（Cカードを携帯していないとボンベ等が借りられない）。ダイバーのランクは，下記の通りです。
・スクーバダイバー
ＰＡＤＩのプロが引率することを条件として、１２ｍまで潜れる資格です。旅行先で取得をするのに時間がない方が受講することが多いです。内容としては、下記のオープン・ウォーター・ダイバー・コースの半分程度の講習になります。
・オープン・ウォーター・ダイバー←私はいまココ
通常、初心者コースとしてダイビングを始める最初のランクです。同等以上の資格を持つダイバーと一緒に、１８ｍまで潜ることが出来ます。
ダイビングの基本的なスキルを身に付けるだけでなく、潜水計画の立て方や、海況の判断、トラブル回避など安全に楽しむための知識も学びます。
・アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
ダイビングの楽しみがぐっと広がるランクです。水中写真の撮り方や魚の名前の覚え方、ナイトダイビングなどのコースがあります。また、ディープダイブのトレーニングを受講すると、４０ｍまで潜ることが出来る様になります。
・レスキュー・ダイバー
水中で起きる可能性があるトラブルを未然に防ぐための知識や、万が一の時に適切な対応が出来るランクです。このコースを受けると、水中でも余裕を持って楽しめる様になります。
・ダイブマスター
プロとして、水中のガイド活動が出来る様になる資格です。ダイビングを仕事にしなくても、自分に自信が持て、仲間と一緒に潜る時のリーダーシップを取れるようになります。
・アシスタントインストラクター
実際の講習でインストラクターのアシスタントとして活躍することが出来、学科講習を教えたりできる様になります。
・インストラクター
これまで全くダイビングの経験がない人をダイバーとして認定できる資格です。また、ランクアップコースを開催することで、ダイビングを上達する喜びを提供することもできます。
インストラクターにも、様々なランクがあり、それぞれ開催できるコースに違いがあります。
・スペシャリティ・ダイバー
上記以外にも、沈船ダイバーやアイスダイバー、水中ビデオグラファーなどダイビングを楽しむための様々なコースがあり、それぞれ受講をするとＣカードが発行されます。
その地域独特のコースもありますので、スペシャリティカードを集める事を趣味にしているダイバーもいるほどです。
うんうん，レスキューとかインストラクターとかは必用ないとして，４０ｍまで潜れるアドバンスド・オープン・ウォーターは欲しい気がする。
フィリピン旅行４日目おしまい。５日目に続きます。
