素敵女子ライフ

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国際結婚という選択肢~外国人と結婚する日本人女性~

あかりです。

 

更新が滞っていましたが,8月14日(水)に日本に帰ってきました。

フィリピン旅行5日目は,セブから首都マニラに移動して,友達のあいちゃんに会ってきました。

あいちゃんは,今年3月に会社を辞め,フィリピンでオンライン英会話の会社を立ち上げるため,4月からマニラに住んでます。

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約4ヶ月ぶりに会ったところ,何となく以前より”ふっくら”してました。。。

聞けば,妊娠4ヶ月とのこと。お相手は,フィリピン人男性!!

”え~,流石,あいちゃん!!ぶっ飛んでる!!!”

しかも計算は合ってるけど,リードタイムがほぼない。。。

 

子供は産むけど,結婚はしない

あいちゃんに,将来どうするか尋ねたところ,”子供は産むけど,結婚はしない”とのこと。

実は,フィリピンでは,結婚せずに事実婚カップルが増えてるそうです。婚外子が多いフィリピンでは,特に婚外子の子供が不利になることもないのだとか。。。

カトリック教の信仰が厚いフィリピンでは離婚する法律がないから,最初から結婚しない選択肢を取ることが合理的みたいです(離婚できない,バチカン市国とフィリピンだけ)。

 

働かない男達

どうしても,あいちゃんの彼氏に会ってみたくなり,合わせてもらいました。

年齢は26歳で2コ下。背は私より,ちょっと高いくらいなので163㎝くらい(ちっちゃい)。仕事はニート(オンライン英会話の講師として登録はしている)。今は,お母さんの稼ぎで養ってもらってるそうです。

 

kept manって。。。

紐男

ひも男

ヒモ・オトコ

 でも,フィリピンでは,働かない男性は別に珍しくないそうです。フィリピンでは,男女区別なく勉強ができる子供を家族全員で,高校・大学まで進学できるよう支えます。高学歴の子は良い就職先に恵まれ,その家族全体として実入り良くなり生活が上向くことを知っているです。家族の絆が強いフィリピンでは,裕福な者が親族みんなを養うのは当たり前なことなんだとか。こうしてフィリピンの進学率は男性より女性の方が高くなってます。

 

家事は女の仕事ではない。

女性の社会進出が進んでいるフィリピンでは,『家事=女の仕事』ではなく,家族全員の仕事です。日本でバリキャリ女子と言えば,仕事をバリバリこなし,家事も完璧にこなすって感じですが,フィリピンの方が合理的な考え方なような気がします。もっと言えば,メイドやベビーシッターの賃金が法外に安いため,裕福な家庭ほど,家事を外注するのが当たり前になっています。

(フィリピンのこの感覚は,私に合ってる!!)

 

レディー・ファースト

アジア圏は,儒教による風習が根付き,男尊女卑の考え方が色濃く残っています。ひと昔前の日本では,長男が全財産相続(長子相続)するのが当たり前であったことからも分かると思います。日本で家長と言えば,当たり前のように男性を指します。

一方,フィリピンではスペイン統治時代のキリスト教の影響が大きく,レディー・ファーストの精神が行き届いています。また,稼ぎが多い者が一家の主という感覚が強いらしく,奥さんが大国柱となっている家庭が多いようです。

(確かに,あいちゃんの彼氏も,常にレディー・ファーストで家事全般をやってくれているようです。)

 

出逢いは"So Sweet"

 あいちゃんに馴れ初めを聞いたところ,ナンパでした。フィリピン人男性って,すごく積極的らしく,FaceBookで友達になれば,1日10件くらいメッセージが来るのだとか。そして,色々な記念日を大事にしてくれて,もの凄くロマンティストなんだとか。言うなれば,常にお姫さま扱い状態。

(私は,高校・大学と理系女子だったので,リケジョあるあるで姫扱いされてきたので,姫扱いされてもそんなに嬉しくない)

 

国際結婚はアリかナシか?!

私は,海外大好きなので,国際結婚肯定派です。でも,アジア圏の男性でなく,アメリカ,フランスまたはイタリアの白人男性が良いです。できれば,ファンド・マネージャーみたいなバリバリ働いて稼いでくれる人が魅力的に思えてしまいます。。。お金が欲しい訳でなく,自分で稼ぐ気概が欲しいです。トリマ,婚活している身として,お相手は,日本人に限定する必要はないんだと実感する良い機会になりました。